


徳島県出身、東京在住。大学在学中、たまたま受けた藤田敏八監督の映画『妹』の出演オーディションに合格、準主役として出演・デビュー。その後、太陽戦隊サンバルカン、ウルトラマンティガ、火曜サスペンス、多羅尾伴内 鬼面村の惨劇、春琴抄、長崎ぶらぶら節、ロングバケーションなど多数映画やテレビドラマにて活躍。
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今回、北河多香子様にインプラント治療を受けて頂きました。 本人からなにか協力できることがないかとお言葉をいただきましたので、HP公開用の写真撮影をさせて頂き、彼女へのインタビューを録音させて頂きました。参考になれば幸いです。 2009年10月15日 編集部 |
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院長
「お疲れ様でした。よろしければ、手術を終えられての正直な感想をお聞かせいただけませんか?」
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北河
「お世話になりました。実は昨日、過度の緊張であまり寝付けなかったのですが、手術前に麻酔科の先生の話をおきかせて頂くにつれてだんだんと安心できました。今ではホッとしています。ありがとうございました。」
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院長
「それは良かったです。それでは手術中の感じはどうでしたか?」

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北河
「正直、あまり覚えていません。疲れていたのと、麻酔の薬のせいで眠っていたような感じでした。痛みもなかったし・・・快適でしたよ。(笑)」
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院長
「ありがとうございます。では、本日の手術のポイントを簡単にお話しさせて頂きたいと思います。そうですね~、以前に他の歯科医院でインプラント手術を受けられていますが、その時との違いを説明させて頂きましょうか?」
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北河
「よろしくお願いいたします。」
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院長
「まず、今回は先にお話しにあった特別な麻酔、つまり静脈内鎮静麻酔下で手術を行ったのですが、手術中の血圧などはとても安定している状態でした。少し睡眠不足ということで心配していたんですが・・・」
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北河
「そうですか~。」
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院長
「大下先生はとても信頼のできる有能な麻酔医です。単に麻酔をかけるだけでなく、患者様の緊張感や体調などをみながらいろいろと配慮して下さいます。私もそうとう数、彼とはいっしょに仕事をさせて頂き、いつもお世話になっております。なにせ、リラックスして手術を受けていただけたのはうれしく思います。」
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北河
「ありがとうございます。」
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院長
「あと、手術内容についてですが、術前のCTで予測していた通り、かなり骨は痩せていました。歯を失ってから皆さんそうなんですが、歯槽骨は経年的に吸収する傾向にあります。今回のケースは骨幅がないということで、前医では大学病院を紹介されたそうですが、なんとか最小限度の骨移植で対応できました。そして予定どおりドリルを使わない、ピエゾサージェリーで骨幅を広げて埋入しました。直径4mmのインプラントを埋入するのに、もともと3~4mmの骨幅しかありませんでしたので・・・」
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北河
「そういえば、前回のインプラントで受けた時のようなドリルの響く感じもなかったわ・・・。(笑)」
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院長
「それは静脈内鎮静法の効果もあると思いますが・・・。でもピエゾサージェリーではドリルをほとんど使用せずに手術を行いますので、骨の負担も小さいと報告されています。治癒もドリルと比較してかなり早いです。また、2次手術時の骨の状態をお知らせいたしますね。腫れもほとんどないと思いますので、近日に予定されているお仕事にもさしつかえないと思います。それでは、お気をつけてお帰り下さいね。」
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北河
「本当に詫間先生、大下先生お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。」
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当インプラントセンターではできるだけ、インプラント手術時の患者様の精神的負担を軽減するために、静脈内鎮静麻酔法(セデーション)を取り入れています。一般で使用する通常の局所麻酔に加えて、上腕部の静脈に鎮静および鎮痛効果のある薬剤を点滴で入れていきます。薬剤の効果のために手術中の不安や恐怖感などがほとんどありません。又、健忘効果もありますので、治療中の音や振動の記憶も薄れ、2時間ぐらいの処置でも30分程度に感じられます。治療中は専門の麻酔科医が心電図モニターをチェックしながら行いますので、全身疾患(高血圧病、心臓病、糖尿病など)をお持ちの方のインプラント手術や、多数のインプラントを埋入するような長時間手術には有効です。全身麻酔とは違い、あくまでも意識のある状態で治療を行います(眠る方もいられますが)。術後速やかに回復し、もちろんその日に帰宅して頂くことができます。
【執刀医】 詫間俊夫 たくま歯科医院院長 【麻酔医】 大下修弘 徳島大学麻酔科 |
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歯科における本格的なピエゾサージェリー(超音波切削器具による手術)の研究は1997年イタリアのDr. トマソ・ベラソレッティとメクトロン社の共同開発により開始されました。下図は機械本体とそれらのたくさんのチップ(刃に該当する部分)です。 これらは25,000~30,000Hzの超音波振動により骨などの硬組織を削ります。特徴的なのは骨は切断できますが、ドリルやソー(のこぎり)のように、神経や血管は傷つけないことです。硬組織しか切れません。インプラント手術のようなデリケートな手術部位ではとても有効な手術法として近年、脚光を浴びています。

下の図1と2は組織をピエゾ(超音波切削器具)で切断したものとドリル(回転切削器具)で切断したものの組織図を示します。どちらの方が、組織に対するダメージが少ないか分かりますか?明らかに、図1の方が切断面がシャープで切断面の組織の損傷が小さいことが分かります。それに比べて図2は切断面の組織が熱変性をおこしています。よってピエゾサージェリーの方が通常のドリルの手術に比べて組織に優しく、同じ内容の手術ではピエゾサージェリーの方が手術の負担は小さく治癒が早い傾向にあります。インプラント体と骨との結合においても良好です。




















