今までのインプラント治療は手術が終了してもしばらくは歯がない期間や、入れ歯ですごさなければならない期間が長くかかりました。そのため、当然すぐに噛める喜びをあじわうことができませんし、また治療期間中のみかけ(審美)や会話(発音)の問題がありました。
それらの治療上の問題点を克服するためにできたのが『イミディエート・ファンクション(即時負荷)』というインプラント治療術式です。
現在この治療は欧米では一般的に普及しており、日本ではこの手術ができる歯科医師は限られています。特に上アゴ(上顎)においては数名しかいないとされています。いずれにしろ、手術経験の豊富さが要求されるハイレベルな治療とお考えください。
以下、当インプラントセンターでの実際の症例を通して、治療の流れをご確認ください。
 
55歳 女性
長い間、総入れ歯で苦労した。インプラント治療で入れ歯から解放されたい。ただし、人前に立つことが多いので、周りから気付かれないように治療してほしい。
 
手術直前の口腔内の状態
  ▲1本の歯もない状態です ▲1本の歯だけ残っている状態です
 
手術中
▲上アゴ(上顎)に11本のインプラントを埋入した状態です ▲下アゴ(下顎)に8本のインプラントを埋入した状態です
 
手術終了時の口腔内の状態
▲手術直後に仮歯を入れて帰宅していただきます。すぐに食事や会話を楽しむことができます。
 
 
治療終了時の口腔内の状態
▲インプラントと骨との安定した結合確認後、最終歯肉付きセラミックブリッジ《完全固定式人工歯》を装着した状態です。
 
さらに、イミディエートファンクション(即時負荷)インプラント治療に関して以下のアプローチがあります。同じく当インプラントセンターでの実際の症例を通して、ご確認ください。